2016/09/21

TEATRE MARITTIMO 03 素材と構造


遺跡からわかるのは、壁はレンガ造。柱梁は大理石造。床はおそらく大理石。
屋根は全くわからないのですが、レンガの壁にあわせてレンガのボールト屋根にしてみました。壁と屋根の仕上げも全くわからないので、空間構成を理解できればいいので、全部白っぽくしました。
この建物の特徴は、外側の円形回廊と水に隔てられた島部分が明確に別れていること、そして島部分の居室部の壁と中庭部の柱梁が明確に別れていることです。
この明確な分離手法がローマ時代にあるとは興味がつきないとこです。

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